2019年1月30日水曜日

2018北海道ツーリングの旅11日目 最終回『小樽-フェリー内-舞鶴-広島』会計まとめ

2018北海道ツーリングの旅11日目「フェリー-舞鶴-広島」最終回

ついに最終回だ
この最終回は、色々な想いが合って 写真や映像無しの文章だけになる
理由は後で書く

10時位に海上で目覚める
何もすることが無い 
先日買っていたパンを食べる。

12時 艦内放送でレストランが開いたと流れている
時間制限が有るので 昼飯を食べに行く
ラーメンセット
行きしなで食べたエビラーメンを期待していたが、メニューに無かった
残念

部屋に帰って パソコン広げてリーガルハイ ドラマを一から見ていく…
眠たくなったので、昼寝

なんてダラダラ生活なんだろう…

起きたら もう 夕暮れだった
甲板に出たら 夕日が地平線に見える
なんか 胸の奥が切ない

現実の世界に戻らないといけないよな…

日が暮れていく

舞鶴港に着くのは21時頃なので
そんなに余裕はなかった。 到着したら なるべく早く広島に戻らないと天気が荒れる
そう思うと・・・

晩飯と風呂を船内で済ませる

そして、すぐにバイクに荷物を積載できるよう準備とセッティング

もう辺りは真っ暗だ

準備万端 ライダーウエアやヘルメットを装着して ベットに腰かけて待つ

放送で、バイク、車の方は車両の方へお向かいください と流れる

指示に従って、バイクに戻って、エンジンをかける

本土だ!

着岸し、バイクでスロープを降りていくと わかる
久しぶりの本土のぬるい空気…

舞鶴市に降り立ったのは もう22時位

市内の道路もすいている

とにかく 広島までの最速でナビを組んでいるので
近くの高速のインターチェンジまで向かい
舞鶴道、中国道、山陽道 という 経由で
これまた クルーズコントロールで 淡々と走っていく

ビックリするかもしれないけど
舞鶴から広島まで一回も足をつけずに 休みなく戻ってきた。

なんにもネタは無いんです…

家の近くのガソリンスタンドでガソリンを満タンにする

自宅に到着したのは午前2時頃

到着して すぐに雨が降り出した




『よかった?』




この 雨音を聞きながら 眠りについた


北海道の旅は これにて無事 終わった・・・





いや・・・ 間一髪 で帰れたんだ

この 雨、いつまでたってもやむことが無かった


そして7月6日
自分の人生の中でも 最悪事態が起こったのだ
豪雨で、自分が住む街は 街ごと孤立し
古くからの友人を結果的に家族ごと失ってしまった。

実は、この北海道の旅と一緒に豪雨災害も思い出してしまうのだ。


雨、雨、雨、雨、雨、雨、雨、雨、雨


正直、半年以上たった今でも 整理がつかない

北海道 楽しかった? と聞かれても
豪雨災害もあるので 楽しかったという想いが出てこない・・・

自分の中では、やりきれない気持ちの方が大きいように思います。

胸の締め付けられるような、切ない思い出の残る
『北海道の旅』でした・・・

おしまい



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コーヒー2本 260円
ラーメンセット 1080円
そば ごはん 800円
高速道路 舞鶴東-志和 6330円
ガソリン 21.98L 3275円
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使用金額累計 126,334円
フェリー往復 43,430円
使用燃料累計 109.36L 17690円 2886km 26.39km/l
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北海道のツーリング旅 総費用
187,454円 + 落とした15万円!

2019年1月14日月曜日

2018北海道ツーリングの旅10日目『札幌-余市-小樽』

2018北海道ツーリングの旅10日目『札幌-余市-小樽』

 札幌のホテルでチェックアウトギリギリまで粘る
今日は、小樽から船が出航する22時位まで小樽で時間を潰さないといけないのだ。
そして 外は今にも雨が降り出しそうな…


ホテルを出て、余市に向かう
余市のニッカウヰスキーの見学に行くのだ

広島からなので、関連性を非常に感じていて、絶対見に行きたいところだった。
ニッカの創業者は竹鶴政孝という方で 広島の竹原出身なのだ。
NHKの連ドラ「マッサン」でも紹介されていた。
 余市蒸留所は、昔使われていた蒸留場を見学コースみたいなのにしていて
 ウイスキーのできる過程やマッサンの生い立ちが詳しく紹介されている
 また、妻のリタとの生活も 詳しくみることができた。
 海外から こんな遠いところで生活する その強さに触れることができる

土産にウイスキーを何本か買って帰ることにした。
そこでの出来事だが
 ただの白い箱に入ったウイスキー 値段1500円位か・・・
20個ほど陳列されていた。
 最初は、別に関心も無かったが、ただ そこの近くにいただけ・・・
 オジサン観光客数人が、近くにいて、 そのおじさん一人が
 その白い箱のウイスキーを取って、これ 余市限定モノなんよ 1本買って帰ろ
 と発言 すると たまたま後ろにいた店員が、このウイルキー 限定販売でなかなか入ってこないんですよ 今日たまたま入ったのでこの分で終了なんです
 と、言っただけで 瞬く間に20本が無くなった。

うわーぁ ビジネスやなぁ これ 店員もうまいわぁ・・・
 と、思ってる自分の右手には しっかりと白い箱が・・・

 えーと 何本か 買ったけど 正直 ウイスキーのおいしさあんまりよくわからないのよね

 ただ、本当においしく飲むには 氷とか入れず 1:1の水で割って飲むのがおいしいんだそうな
 あ、水道水はダメよ

12時30分 余市を出て小樽へ移動
 雨も本降りになってきている。

ずぶぬれになりながら 小樽の駐輪場を探す。 街中に駐輪場を見つけて駐輪しようとしたが ?? スマホで登録しないと駐輪できない?
この雨の中 登録作業なんかできない

違うところを探す。 海に近いところに駐輪場が有ることを発見 青空駐輪場
 雨が降っていて 少しイヤだけど しょうがない
出航近くまでは ココに停めるしかない。

とりあえず 昼飯兼、ゆっくりできる場所を求めて 傘もささず(無いので) 小樽の通りを散策する
 すると 通りに びっくりドンキーを発見

全国チェーンで 北海道に来てまで入る所かとも思ったが
小樽独特の昔の建物を改築して作られたびっくりドンキーであり ゆっくり出来そうだったんで入店
 昼食のハンバーグ定食 プラス コーヒーとパフェも追加注文して 雨が小雨になる1時間ほど粘る

小雨になった16時頃 小樽の散策のために外にでる。
とにかく ライダーシューズやウエアで しかも水も吸っているため カジュアルになかなか動けない
少し歩くと 小樽市総合博物館 という看板を発見
 入り口が小さいので 素通りしてしまいそう

でも 中は、面白かった。
 港として栄えた経緯や 倉庫、運河の必要性や過程が詳しく説明されていた。
また、北海道に生息する動物や生物や植物 絶滅した生物なども展示されていた。
なかなかの見ごたえだった。
 小樽に行かれる方には是非お勧めの博物館です。

 結構 ゆっくり見れた。
 時間は17時

もうやることも無いので というか 疲れたので
港に行ってゆっくりすることに

途中 コンビニにより 船内で食べる朝食のパンを購入

 小樽港へ走らせる
 フェリーの人コチラ という案内に沿って 車線の最前列にバイクを止める
 ここで、あと4時間ほどいなければならない
 パイプ椅子を出して スマホいじったりしてたら また雨が降ってきた。
なので、雨がかからない やね?の下に移動して 時間つぶし

 ふと 思う バイク見て さすがに汚れてるなぁ 帰ったら洗車だな…


20時 日も暮れて、腹も減ってきた。
フェリーで食べるのも高いしなぁ と ターミナルに行くとレストランが有ったのでイベリコ豚丼を注文

 食べ終わって 外に出ると 結構な車両が集まってきだしている。
バイクも、入り口が解放されもっと前の方に移動してくださいと言われ 移動する。
そのあたりから、何台も集まったバイク同士で交流が始まる。
ナンバーを見て 広島ですか? とか

中には、南から怪しい雨雲が近づいてきていて荒れ模様になる と予報が出ていたので
1週間早く切り上げてフェリーで帰ることにしました という人も

結論から言うと この近づいてきていた雨雲 のちに大災害をもたらす雲だったのだ。

もう一方 この方は車だけど 広島ナンバーでマツダのトリビュートという車に乗っていたので
 マツダのOBかと思って話しかけてみた。 違ったけど・・・
 パルコで店やってて 旅が好きで トリビュートで回っていたとの事

なんだかんだしてたら、フェリーが着岸して しばらくしてバイクの方 搭乗準備お願いします と言われる

 そんなに時間達ていないのに もう荷下ろしや前の人 降りたの? というスピード

行きで要領が分かっているので スムーズにフェリーに乗ることができた。


室内に持ち込む荷物も しっかり選別しているので パソコンが入ったバックをもって 船室へ
 また、廊下の扉がわだった。

 早速 風呂に入る。 まだ 搭乗が始まったばかりなので、人は少ない

10分ほどで風呂を上がり、部屋へ 別にすることが無いので、パソコンを開いて映画を見る。

 舞鶴-小樽のフェリーには 仕事ができそうな机が無いのだ・・・ なので自分のベットルームで
時間を過ごすしかなさそう。

そうこうしてたら 振動が大きくなり 揺れ始めた 

 出航だ

 さよなら 北海道


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ウイスキー土産3本7752円
 駐輪場200円
びっくりドンキー昼食 1603円
 運河館入館券300円
ファミマ パン2つ 223円
 小樽港レストラン ホエー豚丼 800円
ジンジャーエール 160円
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使用金額累計 117,874円
 使用燃料累計 109.36L 17690円
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2019年1月10日木曜日

2018北海道ツーリングの旅9日目『札幌散策』


2018北海道ツーリングの旅9日目『札幌散策』

8時起床
カーテンを開ける
今までに見たことの無い天気の良さ… オイオイ汗
気温も30度近くまで上がる と予報が・・・ 

今日は、しっかり朝ご飯を食べよう
北海道産の納豆だ!
ネギを入れて 卵を入れる うまい!

今日は 札幌の散策なのだが
一つ バイクで寄っておきたいことが有った。
おかしい話だが 北海道内で何かあったら 頼ろう と思っていたところ
『ドゥカティー 札幌』
面識は全然ないんだけど
ドゥカティー広島の社長が、もし何かあったら 知り合いだから話をしてあげるから
と言ってくれていたのだ。
この言葉には 相当安心させられた。
実際 この旅で財布を落とした訳で たまたま別の財布があったから助かったけど
無銭だったら 本当にココに頼るしかなかったのだ。

ホテルからは30分ほど走らなければならない
晴れてポカポカ陽気の道を走っていると
何やら段々 道に人が多くなってくる
皆 日本ハムファイターズのユニフォームを来ている
近くに球場が有るのか? と前を見ると でっかいドームが・・・
あぁ ここが 札幌ドームなのね!

札幌ドームをスルーし しばらく走ると ドゥカティ札幌があった
お店に入る
店員と話をする 社長は 外出してるがすぐ戻ってくるという事で待たせてもらった
しばらくすると 社長が店に戻ってこられ
ドゥカティ広島で紹介されたお話と 挨拶をさせてもらった。
広島ナンバーのドゥカティーで札幌のお店に来たことは ちょっとした優越感だった。


ホテルに帰る道中 ガソリンを満タンに入れる
多分 北海道で燃料を注ぐのは最後だろう。

昼前にホテルに戻る

今度は、そのまま 歩いて駅に向かい電車で 札幌駅まで行くことにした。
ここにきても まだ 嫁からのリクエスト土産 が 買えてないのだ ヤバい!
札幌駅にはあるはず!

あった!! コレコレ!


ちなみに シュークリームも頼まれていたけど
賞味期限が当日なので これはお土産として買えず・・・ 自分の1個だけ買って
嫁に おいしーでぇす! ってLINE送ると 怒りの返信が・・・



更に電車に乗り 道中 SNSで中学時代の同級生に教えてもらったラーメン屋に向かうことにした
すすき野! へぇ 初めて来た!
よく テレビとかでは聞くけど こういうところだったのね
駅から20分ほど歩いたら 目的のラーメン屋が有った
「ラーメン信玄」
さすが、有名店なのか 行列もスゴイ・・・
日頃 行列は敬遠するんだけれども 平生おなかの弱いオイラも 今日は調子がいいみたいだし
せっかく来たんだから と がんばって並ぶことにした。
自分の前の人も後ろの人も 外人・・・
日本人 すくな!
30分ほど待って やっとテーブルに
やってきたラーメン 麺を食べてすぐわかったことが
たとえ人が多くても 一切手を抜いていないこだわりを感じた しっかりした歯ごたえの面と
良い感じに絡みつくスープの粘度が絶妙!
よく考え抜かれているラーメンだと思った。
本当においしかった!



食べ終わったころには15時を過ぎていた

ホテル帰ろー
すすき野から 札幌で乗り換え 北18条へ
ホテルに到着して だらだら 過ごす

そして、キッチンで夕飯の支度
明日は、本当にいよいよ北海道も最後だなぁ と考えながら
晩御飯を食べる

あまりテレビは点けない派

明日の荷造りだけして 布団に入ったとさ



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シュークリーム180円
ホッケ開き2匹1598円
毛カニ2はい3000円
しまえび3780円
箱代540円
送料1944円
土産菓子648円
土産菓子540円
土産菓子432円
土産菓子360円

ラーメン信玄1200円
チューハイ 120円
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使用金額累計 106,836円
使用燃料累計 109.36L 17690円
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2019年1月9日水曜日

2018北海道ツーリングの旅8日目『天塩-旭川-札幌』


2018北海道ツーリングの旅8日目『天塩-旭川-札幌』
今日は札幌まで目指す
意外とゆっくり 7時位まで寝た
まだ日が昇らない時くらいに すでにお隣の小屋にいた先客さんは出て行っていた。
エンジン音で目が覚めたが、またすぐに二度寝した。
で、7時

さぁ どういうルートで札幌まで走るか

そういえば、昨晩 寝る前に札幌のホテルを2泊 楽天トラベルでぽちっとした
ちょっと市内から離れていたけど そこは良し

オロロンライン(海沿い)を走っていくのも良いけど
網走からほぼ海沿いを走ってきたので、内陸の方を目指してみることに
そしたら 旭川に入るようになる

そうだ! 旭川でラーメン食べよう。

そう思いつき 内陸へバイクを向ける

だだっ広いところを ひたすら走る これと言って事件は無い

途中 腹減ったなぁ・・・ 朝飯食べてないもんなぁ・・・

スマホで調べてみると 音威子府という駅が近くにあって そこの 立ち食いソバ美味しいというのを見つけた。

朝飯に そばかぁ! いいねぇ! 行ってみよう!

音威子府という駅 有人駅で 鉄道の展示物とかもあってなかなか面白い所だった。
到着したのは10時前
まだシャッターが閉まっている。
そのうち おばちゃんが来て 店の中に入る

駅内にはすでに10人ほど人がいる。
皆、電車に乗るのではなく そばが目当てみたい。

えぇ~ すごいじゃん! 楽しみ!

10時過ぎても まだ空かない おばちゃんが ちょっと待ってねぇ ってお客に謝ってる。
みんな いいですよぉ~ って なんか ホノボノ

こういう時間の流れっていいね!

ほどなくして シャッターが空く

一人二人と並び 自分も5番目位に並ぶ
注文したのは、天ぷらたまご乗せ

そばが黒いのが特徴か・・・

早速食べてみる。

「ウマイ!!!」

立ち食いと言って侮ってはいけない 見かけより汁はしっかりした味付けで そばも食べたことが無い風味が鼻から抜ける
こりゃ 病みつきになる味だわ・・・
近所だったら 確実に通っているおいしさでした。

また北海道に行くことが有ったら 絶対に食べに行きたい。



さて 旭川めざすぞぉ!

士別と通過して

旭川市内に入る さすがに栄えている
目指すはあさひかわラーメン村
色々なラーメン屋さんが連なっている どこも多そう
並ばなくて食べたれる所を探す。
「青葉」 一応ネットでの評価も良かった。
美味しかった  んだろう・・・
ごめんなさい 実は覚えていないのだ・・・


ラーメン食べて、土産物探索して 缶コーヒーかって バイクの死角に椅子を広げて休憩・・・
また 雨が降りそうだ
なんか 快晴が一度も無い つまらねぇなぁ・・・

30分ほど休憩し 最終目的地札幌へ向かう
最終 というが 本当の最終は小樽なんだけど
自分の中での北海道の最終目的地は やっぱり札幌

ここで2日の時間調整をするのだ。 2日前だからまだ早いだろ というのもあるが

ちょっと考えたんよ 函館方面行ってみるか・・・ って
でも 疲れた・・・ 休みたい・・・ というのが正直なところだった。
財布を探しに行くことも考えたが・・・


札幌へ向かう道中 また 雨が強くなってきた

もぉ・・・

15時30分頃 つるぬま道の駅 というところについた
雨でびしゃびしゃ・・・

店で、ジャガイモの串揚げみたいなのが有ったので食した。
北海道=ジャガイモがうまい! 
ただ なんでも 食べすぎは良くない こんなでっかいのが2つ胃袋に入れるのは めっちゃしんどかった。


さー あと一息で札幌入りだ がんばろう!
札幌に入るころには雨がやんでいた。

さすが、北海道一の街 北海道に入って初めて渋滞にはまったし、迷子にもなった。
まぁ どこの県庁所在地もかわんねぇなぁ・・・ と渋滞も迷子も楽しむ。

ホテルが近くなってきた あと3分くらい
注視しておかなければ… と思っていたら 電話が・・・

補助金の申請をお願いしていた先生だ
「はい!」 と出る・・・
その時の様子の映像が 僕にとっては面白い
目と頭の中は ホテルの場所を必死で追っている

でも 実は ヘルメットのスピーカーから 「残念ながら・・・」というお話は聞こえているのだ
なんだかねぇ・・・

事業化したかった事が申請に通らなかったんだけど
そもそも ダメもとで申請していたこともあったし さほどショックではなかったけど

今思うけど 結果的に大雨災害で売り上げが落ち込み それどころじゃなくなったんだけど・・・

ホテルに 到着
ここで2泊することになる 「ホテルサッポロメッツ」

ココね、長期滞在するなら 断然おススメのホテルですわ!
次 北海道の旅でも必ず使うと思う
一番のポイントは キッチン が有ること!
それに洗濯機と乾燥機も

節約旅には たまらないアイテム! めちゃくちゃ助かった。
2日間 晩飯は自炊すると決めた!

近くにスーパーが有って 食材を購入する
しかも 北海道産にこだわって!

ご飯を炊いて鍋を作る

これが めちゃめちゃ美味い!

酎ハイを飲みながら この北海道の旅を思い返す。
この時点では、正直複雑な心境だった。 得るものはあったのだろうか・・・。 自分の弱点ばかりが露呈した旅になっているのではなかろうか・・・ と

今、この記事を書いているのは半年以上たった2019年1月なのだが 実は、その悩みがさらに根深くなってしまっているのだ
それは、最終回の総括で書く事とする。

まだ 広島に帰る便の船が出るまでには 後2日ある。


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音威子府そば 650円
旭川ラーメン750円
コーヒー130円
あげイモ300円

水95円
卵77円
レジ袋3円
ほろ酔い116円
豚肉329円
玉ねぎ146円
納豆138円
エノキ149円
キャベツ73円
タコ138円
ラーメンスープ113円
ネギ213円

ホテル宿泊
2泊 20000円
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使用金額累計 92494円
使用燃料累計 87.72L 14206円
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2019年1月8日火曜日

2018北海道ツーリングの旅7日目『網走-宗谷岬-稚内-天塩』


7日目 ついにおうちを出てから1週間経つ
2018北海道ツーリングの旅7日目『網走-宗谷岬-稚内-天塩』
道中映像はコチラだ

天気もかんばしくない。
朝7時くらいにホテルをチェックアウト 後はひたすら海沿いを北上する
迷うことも何もない 北へ!
さすれば 日本最北端 宗谷岬へ 到着するはず…

あまりに無休で走っているもんだから 便所も朝飯も忘れる…
途中 セイコーマートでパンを買う
そして またひたすら走る

何回かブログでも言ってるけど
やっとバイクにクルーズコントロールが装着され始めた昨今
特に日本車は装着率が非常に悪い
だからDUCUTI ムルティストラーダを買ったと言っても過言ではない
ほとんど70kmでアクセルをひねらずに走行しているのだ。

問題は緊急時だけど
ブレーキをかけたら自動的に解除される

そうなのだ ご機嫌で走っていたら 突然 右側から鹿が飛び出してきた!!!
これには 超ビックリこいた
映像でもわかるけど しばらく心臓の鼓動が大きくなるのが分かった


ひたすら北へ ずっとグズグズした天気
昼には宗谷岬に到着!

もっと ライダーが多いのかと思えば 5台ほどしかいない
でも 人は多い
ひっきりなしに 観光バスがやってきて 観光客が下りてくる
ほぼ100% 中国人

そんななか、人が少ない時を見計らって写真を撮りまくる


よし 今年の正月の写真 決まったな!
※結局 訳アリで年賀状は質素にしました…



近くに流氷館と言うのが有って 実際の流氷を触れることができる所に行ってみた
零下20度位に維持されていて くっそ寒い中に
密度の濃いそうな氷が・・・ 拳で正拳叩き込んでも割れそうもないな・・・


バイクで少し走ったところにホタテラーメンのおいしい店があるそうなので行ってみた
間宮堂
塩系で自分には少しショッパイ感じがした。
麺は、お客様が多かったのか、そういう仕様なのか 「ぬ・・・」っという歯ごたえ
辛口評価で申し訳ないけど 記念に食べる という表現になるが
好きな人は好きだと思う。


食べ終えて 外に出ると 目の前をきつねが横切っている・・・
おぉ 野生のきつね 初めて見た! と感動中

せっかく最北端に来たんだから 最北端のガソリンスタンドで燃料を注ぐことにした
出光だし(ホクレン)じゃないんだ
最北端でガソリンを給油したという証明キーホルダーもくれる 手作り感が良い!


ガソリンの話になるけど 北海道内はホクレンが多い
だけど、入れたことが無いブランドなんで シビアなイタリア車に入れる勇気が出なかった。
なるべくエネオスか出光に頼った

はい 話し戻します。

次の目的地は稚内
1時間ほど走ったら 稚内に到着 
まず行きたかったのは稚内港北防波堤ドーム
旅の本とかで この中でテント張って旅をしている人がいる と書いているのを見たし さらにその続きで
その寝泊まりが禁止になった と言う情報も…
もし 一泊でもできるのなら 泊まってみたいなぁ…
と、実際に 現地に行って確かめてみたかったのだ・・・

結果 御覧の通り


仕方がない 別に寝床をさがすか・・・
そろそろ 寝床を決めないといけない時間に差し掛かっている
昼過ぎたら寝床探しって・・・ 結構違和感・・・

そう考えながら 近くの稚内駅に行ってみる
これも 日本最北端の駅
きっと 広島駅から電車を乗り継いでここまでこれるんだろうなぁ…
何時間かかるんだろう… とくだらないことを考えながら
まだ 嫁から注文を受けて買えていない北海道限定のカルビーのお菓子を売店で 探す・・・ 無い… ほんまに売ってるんかよ!



時間は14時30分
あと2時間は走れるな・・・
逆算して そのあたりの寝床を探す できれば温泉にも入りたい。

グルグルで探すと天塩と言うところにライハが有って別料金だけど温泉施設もある と書いてある
多分 ライハを活用するのも最後だろう ここは我慢して行こうと決めた。

今度はひたすら南下していくことになる
予定通り16時30分にライハに到着した。
プレハブが3つ並んで 中に入ると 畳が引いてあるだけだ・・・
1つ目は女性専用 2つ目にはすでに先客が入っている
そんなん 誰も入っていない3つ目選ぶに決まってるじゃん!
あとは、だれも来ませんように と願うだけ・・・

シーズン中は この部屋に何人も寝るようになるんだろう 恐ろしい・・・ 自分 やっぱりシーズン中は無理だわ


チェックインだけ済ませて、近くにスーパーが有ったのを確認していたので
そこに行き晩飯を調達

帰ってきて 温泉へ徒歩で向かう
間違えてホテルの受付に行ってしまって 銭湯は隣です と言われる
僕の後ろに ハーレーの3人組がいて 今日予約した〇〇です って・・・

なんか 差を感じてしまった瞬間だった。

そうさ! 俺は 15万落としたんだから 戒めだよ!
と考えるけど ちょっと待て 本来 行く前から贅沢旅をしようとしていたわけではないはず…
何考えてんだ俺・・・

湯船につかりながらそんなことを考える

あ~ あと少しで北海道の旅も終わるなぁ・・・
どうなのかなぁ 北海道って・・・
明日は、最終目的地 札幌に入るもんなぁ
あぁ 札幌での寝床考えないと フェリーが出るまで2泊しないといけないし
など考えながら 風呂を上がる。

ライハに帰って 夕食の支度をする
ホタテの刺身をレトルトカレーにぶっこむホタテカレー&サンマの缶詰&お酒



食べ終わるころには日も暮れかけていて
室内に入る
畳みだけの部屋に エアベットを引いて 例のごとくSD映像データを転送する作業 ネットワークもテレビも何もないので
寝るしかない
そういえば お隣の先客さん 一度も出てきていないし カーテン閉めきってるし 生きているんだろうか…

まぁ いいや ねよ・・・

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パン 120円
4サイクルオイル4L645円
塩ホタテラーメン大盛950円
ライダーハウス200円
温泉650円
ポテトチップ116円
水 73円
ほろ酔い 113円
レトルトカレー113円
ホタテ256円
さんまの缶詰170円

宗谷岬GS
12.66L 2114円 300km
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使用金額累計 69074円
使用燃料累計 87.72L 14206円
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2019年1月7日月曜日

2018北海道ツーリングの旅6日目『雨により網走滞在』


6日目 雨のため網走のホテルにて滞在
と言っても腹は減る
朝からバイクでプラプラ地元探索に

まず スーパーに出かける 食材調達だ
北海道のスーパーって何売っているんだろう
多分 食文化も広島と違うはず

でた! 花咲ガニ! なんと1杯 400円前後で売っていた!

根室で1万出したのに・・・
まぁ そんなところだよな…

スーパーの出口で大判焼きを売っていたので 朝飯も食べていなかったので購入して食べた


食材や土産もをゲットして
次に100円ショップを探す。

ここにきて、財布落とした事件がまだ尾を引いているのだ…
最低限のものしか財布に入れない 北海道で使わないカード類等は 別の入れ物にしまうことにしたのだ。

次にガソリンスタンド 根室から注いでないからね、明日からの旅に備えて満タンに

帰りしなに、北方民族博物館 と言うところが有ったので見学しに行くことにした

結構な土砂降り…

駐輪場から相変わらず傘もささずに窓口へ

受付の人が、ビチャビチャな自分を見て あ、上着預かって乾かしておきましょうか?
と親切に聞かれたんだけれども

あ、これ こういう服なんです… 脱いだら寒いんで このまま着て周っても良いですか? と回答する

ゴアテックス 表面ば濡れ濡れだけど 中は全然なのです
ある程度拭いて入ったら滴も落ちないし 出るころには乾いた状態になっている…

最初はずぶぬれ状態で見学していて目立っていたみたいだけど そのうち気にならなくなった。

カッパといえば、 アザラシの腸膜でできたカッパが展示していた。
スゴイ!


やっぱ 北海道は極寒だから そういう耐える服とか昔にもあったんだね
暖房とかも無い時代 どうやって営んでいくか興味深かった


昼頃にはホテルに帰ることにした。

ホテルの別館 駐輪場に向かうと
シャッターの前で YOUが自転車を段ボールに梱包する作業をしている。

テレビじゃないけど 何しに日本へ? って尋ねてみた。

自転車で長野方面経由で北海道まで来られたとの事
おぉ ストロング!

会話は、お互いすべてスマホの翻訳アプリ

難しい言葉の意思疎通がなかなかできないので大変だったが 面白かった。
彼とは、facebookで友達になってもらっている。


部屋に戻って 昼飯タイム
スーパーで買った総菜を食べる

沢山買っていたので 晩飯と分けることにした

ホテルの売店でお土産用のお酒を購入し 同時に段ボールももらう。

ここぞとばかりに不用品とたまり狂う土産モノを 一気に広島に送ってしまおうという計算。

詰め込むだけ詰め込んで 発送完了

もう この日は、用事もないので 日が暮れるまで 部屋でダラダラ パソコンでYoutube見たりして
何も考えずに過ごした。

・・・ なんか やっぱり 一人が好きかも・・・

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大判焼き300円
バファリン1706円
100円ショップ 432円
スーパー 6997円
麦焼酎1400円
地ビール550円
土産ポテチ885円
消費税210円
宅急便1700円
北方民族博物館550円

燃料18.39L 2961円
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使用金額累計 65668円
使用燃料累計 75.06L 12092円
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2019年1月6日日曜日

2018北海道ツーリングの旅5日目『根室-羅臼-斜里-網走』


5日目 根室-羅臼-斜里-網走

今日は根室からスタート
毎度のごとく5時30分に目覚める
同居していたおじさんは、まだ寝ている。
起きて話しかけられると長居しそうなので
そそくさと荷造りをして出ていった。
チェックアウトとかは無いけど 大通りまでバイクを押して出るというルールがある
うるさいもんね。
大通りに出て エンジンをかける Lツインの振動とそれなりのエキゾーストがこだまする
しばらく暖気して、出発。
まず、目指すのは「開陽台」だ
開陽台近くで 有名な「ミルクロード」と言う 直線の道が有る

北海道計画中はミルクロードの写真見て 行ってみたい! 幻想的! って思っていたけど
正直 北海道入ってほとんど直線なので 全部ミルクロードみたいなのだ…
少し高低差が有ればすぐミルクロードみたいになる…
でも 来たからにはしっかり写真を撮った


この道を通ればほどなくして「開陽台」に到着だ
えぇ 間違えて車を止める所に停めてしまった 後から気が付く
雰囲気はこんな感じ

★展望台に上った時の360度ビュー

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地球が真ん丸に見えるとの事です。
もうちょっと天気がよかったらなぁ 
この旅の天候はすっきりしない感じが多いです。
展望台から降りていくと
タンデムのBMW 1200GSが・・・ 
あれ? 昨日阿寒湖で会わなかったっけ…
と思いつつ 次の目的地への準備へ
次は、羅臼
走っていると、右手に島が見えてくる 国後島だ
海岸線をひたすら東へ進むと 知床らうす道の駅があった。

ここで贅沢な昼ご飯を食べることに
1食2000円のウニいくら丼!
そう! 本来 こういうものが食べたかった!

めちゃめちゃうまい!
おなかもいっぱいになったので 土産物屋さんに
そしたら、陳列棚にうずくまっている人を発見…
なにやってんねやろう… と近づいてみたら
背中に鑑識 って書いてあって 何やら粉みたいなのを振りまいてる…
あ・・ 指紋を採取してるのね… この客様が多い中めちゃめちゃ浮いてる…
ココでもお菓子や昆布など 地元のお土産を購入 これはバイクに積む
そういえば嫁から頼まれたカルビー北海道限定のお菓子はまだ見当たらない

缶コーヒーを飲みながら バイクのところでまったり…
そうだ、明日は雨の予報だった・・・
雨の場合はホテルに泊まるルール発動である
移動できないので2泊することになる
今日の最終目的地は網走
スマホで網走のホテル、旅館を探す。
ネットで確認しても満室ばかり… マジかよ…
仕方がないので、満室と書いてあるホテルに片っ端から電話してみることに
1件目、2件目、3件目と断られ… 市内からは少し離れているが良さそうなホテルを見つけて電話してみた。
OK! ちょっとあきらめかけた… こんなにホテルを取るのが難しいとは… シーズン中だともっと大変だったかもしれない

何はともあれ 今日網走まで走ったらゆっくりできる と思ったら なんだか気持ちが楽になった。

うまく走れたら網走刑務所も見学できる時間もあるかもしれない。
と、いう事で、羅臼を出発することに。
道の駅を出て左に曲がれば すぐ羅臼峠に差し掛かる。
なめていた 羅臼峠って本当に峠やわ!
もし こんな峠が関東地方にあったら間違いなくイニシャルDのコースだろうて
また、周りに生えている緑も本土と違う
そして 6月も後半と言うのにまだ雪が残っている すげぇ!
羅臼峠を超えると また海が見えてきた。
そのころには雲もなくなり 快晴に
うぉ! なんか きもちいぃ! 素晴らしい景色だ!

ウトロと言うところらしい
今回は時間が無くてスルーしたが ゆっくり回ってみたいところだ。

海沿いを西へ走っていると
途中に天に続く道 と言う道が有る。
本で紹介されていたのでポイントを打っていた。
とりあえず 入り口で写真をパシャリ

ココは、写真だけにして 次も一本道系のポイント
それこそ「いっぽんの道」と言うところにやってきた
先ほどの天に続く道から30分ほど走ったところ
正直、どこもこんなんだよなぁ まぁ 行ってみるだけ行ってみるか…
と思っていたが、道系で ココが一番ヒットした。

ここは、本当に車が来ないので、大げさに言うと 道に寝ながら写真を撮っても良いくらい
また、日本で一番直線距離が長い道でもあるらしい
もう 心行くまで写真を撮りまくった!。
ライダーには絶対おすすめフォトスポットだ!


残念なのは、この永遠に続いていそうな道を引き返さないといけないという事…
ひたすら来た直線を引き帰る

途中左折して網走方面へ車体を向ける
1時間弱走って 網走市に入った が、迷子になる
ナビをしているんだけどね 目的地は「網走刑務所」
なぜか、どうやっても 網走刑務所に行けないのだ…
同じ道を行ったり来たり…
ナゼ 行けない!
看板も出ている
「博物館網走監獄!?」
ん!? そこで気が付く 自分が目指していたのは 今本当に運用されている刑務所の方だったのだ…
そこで初めて気づく 網走刑務所 今でもあるんや・・・ って
ってことは、何年か前 今はもうない寝台列車 北斗星での思い出 前科4犯のおじちゃん マジでこの刑務所やったんや… と
本当の目的地 博物館網走監獄にポイントを打ち換え 今度は迷わずこれた。
時刻は15時
駐輪場で降りかけようとしたころ 雨が降り出す。
傘の貸し出しもあるようだったけど ゴアテックス上下なので ザーザーに降ろうとお構いなし…

ココからは、館内をYoutubeでしかも360度で撮影していますので ぜひご覧ください



博物館の外には土産物屋が有って また そこでも土産購入
ここから ホテルまでは目と鼻の先だ。

あれなんだね 北海道のホテルってやっぱりライダーや自転車の方の事考えていて 屋根有駐輪場とうたっているホテルが多い
泊まったホテルは「天都の郷 ホテル本陣網走湖」と言うホテル
到着すると 別館のシャッター付きの駐輪場に案内してくれた。 すごい!
とりあえず、チェックインだけして、 すぐさま 市内に晩御飯を食べに行った。
これまた 結構有名なお店らしく
安くがっつり肉が食べれるホワイトハウスと言うお店に入った

寄り道せずにそのままホテルに戻り
大浴場で風呂に入り
ホテル内の土産物屋さんでビールを購入
受付にはレンタルDVDもどきと再生機が有ったので それらを部屋に持ってあがり
例によってたまった道中の動画データを転送しつつ
テレビでDVDを見ながら和室に布団を引いて寝るのであった。
2泊なので 明日は移動しないのだ…

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★土産 羅臼
ポテトクッキー556円
ポテトクッキー556円
ふりかけ540円
とば2700円
じゃがりこ216円
じゃがりこ216円
キャラメル160円

ウニいくら丼2500円
コーヒー130円

★土産 網走刑務所
じゃがぽて 648円
刑務所650円
刑務所1080円
税金178円

★網走監獄1080円

夕食 ホワイトハウス ミックスステーキ 1380円

天都の郷ホテル本陣網走湖(BBHホテルグループ)
2泊 13000円
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使用金額累計 50938円
使用燃料累計 56.67L 9131円
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