2013年11月29日金曜日

バイク電熱グローブKOMINE GK-777 バッテリーから給電改造

電熱グローブ KOMINEコミネ製 GK-777を使用しています。
充電池使用だと1~2時間が限度で長距離には向いていないため
バイクのバッテリーから給電する方法を考えた。
コミネからオプションでGK-774シガソケットパワーケーブルと言う
バッテリーから給電出来るモノが売られているが
2013年11月現在 どこのサイトでも売り切れになっていて
売っていたとしても4000円近くする。
ホームセンターやamazonでもシガソケットから7.5V変換機が売っていたけど
熱暴走や電圧切り替えと言う無駄なモノ そしてナンだカンダで改造が必要と言う事も有り
自作する事にした。
購入したものは、
秋月電子で
大容量出力可変安定化電源キット LM350T使用 最大3A 450円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00095/

コンデンサがデカすぎるので1000μFに変更
ケースは隣の千石電商で購入
TAKACHI MX2-8-7GS 630円
サイズ:H20mm W82mm D70mm/シルバー

DCアダプタ接続端子 オスメス10個ぐらい
(グローブ部のみ外径3.5mm 内径1.1mmのメス その他は外径5.5mm 内径2.1mmを購入)
DC外径5.5mm 内径2.1mmケーブル二股
2芯+シールド4mmケーブル4m
それに自宅に余っていた放熱板
結局3000円位かかった。

使用想定として
自分はNC700Xに乗っているので 電圧変換機使用時は本体をメットインの中に入れ
服の中でDC接続端子で接続
下車時や転倒時でも簡単に外せるようにする
●コントローラー制作時 ぶち当たった問題
1)いくら抵抗をコントロールしても7.5V以上出力されているのに グローブから点滅エラー
一晩悩んだ挙句 元となるバッテリーの電圧を確認したら9Vしか出ていなかった
(LM350T 3端子レギュレーターは入力電源は出力したい最高電圧よりも3V以上高いものが必要)
バッテリーを充電したら普通に稼働した

2)最終的に組み込んでグローブに接続してみたところ
グローブは反応せず、変換機は熱暴走 放熱板がチンチンに熱くなる
どこかで漏電している
一晩悩む
基盤には交流を直流にする回路も準備されていて 最初から直流なのでその部分は必要ないと
基盤を途中で切断し 台座用の穴を空けていたのだが
そこから台座のネジを通して放熱板の方へ漏電していた。
対処としてネジをプラスチック材に変更 解決した。
現在、正常に稼働しています。
見栄えもハンドメイドとは思えないシンプルでまとまっていてGood


GK-770, GK-771, GK-772, GK-773, GK-774

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2013年8月9日金曜日

ISO 何の為に取得する? 返上? 

ISOの取得 私は、決して強要はしない
支援先にて、
経営者の話より 現場の意志を尊重し、活動できる範囲で見直しを行っている。
そして 今、とても困っていることが有る。
社長は、大企業のようなISOの仕組みを構築したいという。
現場サイドのISO事務局は、今の状態を変えたくない と言う
変えたくない理由は、小さい会社なので あまり深入りしたものを作ると 対応しきれなくなるのが怖いという
双方の言い分も分かる。

そもそも何故、ISOの取得が必要なのか…
本来 ISOの取得の目的は「品質や環境、安全を継続的に良くしていくため」なのだが
ヒヤリングをしていると、大体違う回答が返ってくる
クライアントが「ISOを取っていないと取引してくれない」
そこに、軸が行っているところが大半。
品質、環境、安全を良くしていくためではなく、取引を続けていくために ISOを取得しているのである。
日本のISOの機関は、そこに対して間違った考えの是正もすることなく
定期審査を行う ISOを維持するためだけでも多大な予算を払う。
外部審査員もそれが分かっているから、クライアントからの「取引が継続できる為」の審査を行う
もし、事故が発生したとしても、審査をした外部審査員には、なんの責任も無い
2007年 菓子メーカーの不二家で消費期限切れの材料で一部洋菓子の製造が行なわれていたことが発覚しました。
不二家は、ISO9001を取得しておりましたが、審査登録証の一時失効を言い渡されました。
私は、この時思いました。
9001を取得しているのに消費期限切れの材料が使われているなんてありえない!
消費期限切れの管理はどのように行っていますか? っていう質問は必ずするはず。
そして、これほどまでの不祥事なら、点検票にて必ず不適合が見つかるはず
外部審査員は、いったい何を審査していたんだ? 
でも、こういう事態が起こっても 外部審査員は何のおとがめも無いのでは。
失効を言い渡すだけなのでは。
とても理不尽な思いです。
より良いISOを遂行していくのならば、
外部審査員にも責任を持たせるべきだと思います。

私自身もよく聞かれます。
ISOを取得しようか悩んでいる。
若しくは、ISOの返上を考えている会社に
「クライアントにISO以上の管理運用システムを社内に構築する 社外審査員として審査していただくという事で認めて頂けないでしょうか
 とクライアントに掛け合ってみては」
いわゆる、ISOの仕組みを使って その仕組み以上の運用をクライアントに認めてもらうと言う事
知っていましたか?
トヨタはISO9001 品質を取得していません。
理由は
トヨタ自動車はISOレベルはすでに達しているということで、認証取得は行っていない。
との事です。
なぁなぁな審査員に訳の分からない指摘を受けて 訳の分からない是正をして自身の首を絞めるのなら
一番厳しい「お客様」に見てもらった方が、よっぽど将来が有る。
目的も「取引継続」から「品質、環境、安全の向上」へ変わる。
保証はできませんが、試してみる価値はあると思います。
最初の話に戻ります。
私のお客様のヒアリングを行った会社のISO事務局の
クライアントが「ISOを取っていないと取引してくれない」という考え
それを、「ISOと言う仕組みを使って より良い品質、環境、安全を社内で構築していく」と言う考えに意識を変えていくことが
当面の私の仕事になろうかと思います。
次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな


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2013年7月24日水曜日

リターンライダー My胸中

モノづくりプロデューサー 小林です
今日の中國新聞朝刊にて、リターンライダー増加背景 と言う見出しの記事が有った。

広島県内でのツーリング中のバイク事故が今年になって61件 昨年の同じ時期より多いという。

先週土曜 プライベートで和歌山に行ったのだが、徳山から和歌山までフェリーを使った。
ライダーも沢山いたのだが、見る限り60代の方が多かった。

何年か前は、ライダー人口が減少傾向にあると聞いていた。
実際、5年くらい前は、すれ違うバイクも少なかった。

が確かに 最近はバイクとすれ違う事が多くなったような気がする。

2輪界もバイク人口を増やそうと
大型限定解除の免許を教習制にしたり
高速道路の2人乗りを許可したり と色々やってきている。
(追記でどうしても訴えたいのが、高速道路 軽との同額扱いの矛盾の解消 と言う課題もあるが)

新聞では、中型車以上の登録台数が2002年度に比べて28%増えていると書かれている。
中高年齢層が子育てと仕事にひと段落したライダーが増加傾向にあると推測されている。
事故が増えているというのもうなづけるが、

私の率直なバイクへのイメージ

それは、「なんだかんだ言っても 危ない乗り物」 と言う事

教習所でバイクの免許を取るときに教習官に言われた言葉が、
「バイクの免許は、本来 生活に必要のない資格」
その通りだと思う。

では、なぜ 危険を冒してまでバイクと言う乗り物に乗るのか

これは、自分の考え方であり、人により違うが
「自由を求めるため」
「人とのつながりを求めるため」
「自分を見つめるため」
「自分を試すため」
「スリルを味わうため」


また、ギア付の大型バイクに限っては、脳が活性化されるという研究データもある。
これは、「脳トレ」の川島隆太教授とヤマハ発動機が共同で調査した結果だ。
http://response.jp/article/2011/09/28/162990.html

ただ、先にも言うように バイクは非常に難しい乗り物(いわゆる危険である)と言う事を本当に最近理解し始めた。
その考えるきっかけとなったのが、白バイの訓練映像youtube
ヒラヒラと舞うようにコーナーを駆け抜けていく

バイクでよく ドキッ とするのは コーナーを曲がるときだ。
思いのほかスピードが乗っていて、思った以上のコーナーだと パニックになることが有るのだ。
ライダーの方 そういう経験はないだろうか

1年前に大型車に乗り換え、あまりにもそういうヒヤリハットが増えたので
白バイはどのように曲がっているのか気になったのだ。

色々、勉強していくうちに、白バイとバイクジムカーナの選手の乗り方にも違いが有ることが分かった。

曲がる原理を分析し、乗り方を見直し、実践、トライアルを何度も繰り返した。

今でもたまにヒヤッとするが、前に比べてずいぶん 出口の見えない初めてのコーナーでも平常心で曲がれるようになった。

そこで、感じたことは、バイクってちゃんと勉強し、理解し、訓練をしなければ乗ってはいけない乗り物なのだと。

少なくても教習所で高速コーナーの曲がり方までは教えてくれません。

コーナーで曲がりきれずガードレールに激突する事故 前方飛び出しによる転倒接触事故

多分これは、ほとんど反射的に右手に力が入り制御不能に陥るタイプ。

意識の優先順位を右足にするだけで、相当な危険回避の実現が可能と、
また そういう意識を変える訓練が必要と私は判断しました。

人それぞれに、安全な乗り方 と言うものが有ると思います。
ただ、こうやって「リターンライダー」と言う言葉も出てきて 事故が増えてきて
と言うのは、またライダーである我々の居場所が狭くなってくるのも事実です。

両手両足、更には体重移動にバイク荷重移動まで考えて乗らなければいけません
車の100倍 運転が難しいと思いました。

バイクには、安全に走るための訓練 と言うのが車以上に必要であるとこの紙面を見て感じています。
【モノづくりプロデューサー小林と愛車NC700X アドベンチャー仕様】





次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな


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2013年7月23日火曜日

ハーレーダビットソン 芸能人のファンも持つカスタム職人 ヒデモ

モノづくりプロデューサーの小林です。
川崎に有るハーレーダビットソンカスタマイズ専門店 
ヒデモーターサイクルに伺ってきました。

世界中でもっともファンが多いとされているハーレーダビットソン
何故、世界中で愛されている人がいるのか その内側を少し知ることが出来た。

自分は、ホンダ NC700Xのユーザー
ただ、安くても大きい排気量に乗りたいという思いで購入しているバイクだ。

バイク乗り一人一人に それぞれ購入の思い入れがある。

日本からも各ブランドから個性的なバイクが販売されている

販売数トップを誇るホンダから、ヤマハ、スズキ、カワサキ と・・・

正直な話 自分は、カワサキファンなのだ… だけど ホンダ製に乗っているのだが…

自分の事はさておいて、

ハーレーバビットソンには辞書より分厚いパーツリストが有って
そのパーツを使いながらカスタマイズしていくという
また、そのパーツリストにないモノは、ワンオフ(目的のために制作されるもの)するとの事

この日も展示会で賞を飾ったカスタムハーレーが店舗の中で存在感を出していた。




タンクは、板金で打ち出し、ペイントを施している。
まるで、金型で打ち出したような細かい形状曲線。
一気にこの形状を出すのは難しいため、分割で板金し、溶接でつないでいるという。
しかし、溶接の跡など全く見えない仕上がりの良さ!
私は技能五輪板金部門出身だが、十分通用できる腕前だ。




あと、このマフラーにつながるエキゾ-ストパイプ だ
妖気オーラを漂わせる。
ただ、格好だけではなく、性能にもこだわりエキゾ-ストパイプの長さを同じにすることで
エンジン性能を引き出しているという。

職人である富樫職人に聞いた。



ハーレーをカスタムすると そのカスタムした職人の魂が入り込むという
お客様の中には、ヒデモーターサイクルでカスタムされたハーレーを街で見かけ、
ファンになり実際にカスタムしたという方も。

富樫職人本人も 自分がカスタムしたハーレーは見かけたら分かるというし
有名どころのカスタマーのハーレーは見ると分かるという。

そこで感じたことは、バイク界の唯一のアートな世界が確立されている と言う事
絵の世界でも著名な画家がいるわけで

それをバイクと言う画材を使って表現している。

ハーレーにしかできない環境が整っているのだと そう感じた。
富樫職人は、その画材を使って表現する具現化する職人の一人なのだ。

次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな




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2013年7月16日火曜日

【動画】タンデムツーリングでバイバイ はまった娘②

昔良き日本は何処に行ったんでしょうね…
昔と言っても 十数年前なんですけれども
知っていましたか?
昔、ライダー同士 すれ違う時にはピースサインをしながら すれ違っていた時代を
ライダー 皆同士! と言う暗黙の考えが有りました。
今は…
めっきり ピースサインで走り抜けるライダーが減りました。
皆 どこに行ったのでしょうか…
私など 自分だけのサイン 等 作ったモノです。
っていう 私も もう40代近くでありまして
恥ずかしいさが先立つようになりました。 
皆 そうなのかな…

最近 自分の娘をタンデムに乗せて気づいたことが有ります。
子供だと無邪気で恥ずかしさが無い
と言う事で、手を振ってみたい と言うので やってみさせました。
これが、意外と娘もはまっています。
もし、子供とタンデムしたライダーを見かけたら 手を振ってやってください。
きっと 喜びます。
 


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2013年7月11日木曜日

鋳物を扱う者に「神」が宿る そんな気がした 広島の友鉄工業 ものづくりストーリー リスペクト

十何年か前、まだ独身で友人と毎週のように広島の芸北にスキーに行っていたころ 雪がこの工場当たりから道路に積もる という記憶が有った。
まさか その目印としていた工場にものづくりの勉強に行くとは その当時思ってもいなかった。
鋳造メーカーとして有名な友鉄工業株式会社
この度案内していただけるのは、会長である友廣さん
4年ほど前にあった「技能伝承セミナー」で知り合い 本物を追及される方だとその時から感じていた。 いつか現場を見ることができれば と言う思いが 現実化した。
色々なメディアや情報では「マンホール鉄蓋」の製造が一番表に出ており
私もマンホール鉄蓋が一番なのか と考えていたが、 工場を拝見させてもらって 自分のヌルさに反省した。 やはり自分の目で見ることが真実である と実感した。
(マンホール=上下水道などに通づるコンクリート部も含めた穴全体の事を言うので、ココではその一部の部位であるマンホール鉄蓋と表現します)

この日も30度を超える猛暑日
特別な用事もあり、電車で伺うことにした。
大阪の高校を卒業して広島に来て20年
初めてJR可部線に乗った。
2両編成で とっても田舎なローカル線
このローカル線 以前はもっと奥まで走っていたんだけどコスト削減で可部駅以降休線になっています。
しかし、2015年 全国で初めて一部休線を復活させる話が決まっています。
鉄道マニアにはたまらない話ですよね。 全国初ですよ!



可部駅から友鉄工業㈱の事務所まで徒歩で行く事にした。
猛暑の中の徒歩は辛い でも何か発見が有るかもしれない。

ほら、有った!

広島市内に残る老樹の一つとして貴重なモノらしいです。


事務所に入って、まず通された別室で お茶を持ってきてくれました。
よく見ると 氷が○形になってる。猛暑の時のこの演出は涼しげ
ちょっとしたところのこだわりを感じます。


で、時間が余っても暇にならないよう「自社通信紙」が置いてある
中には、クイズも…
社員さんが考えて掲載されてる。
何ともフレンドリーな社風なんだろう!
しばし、クイズをしながら待つ


しばらくして 友廣さんが出てくる。
「今日は、よろしくお願いいたします」

会長室で、いろいろ会社の歴史を聞く 創業して50年
「継続は力なり」と言う 50周年記念誌を頂いた。
中には、すざましい苦難を乗り越えたストーリーが刻まれている。
ページをめくりながら 私の会社も このような会社になれるだろうかと ふと思う

早速工場の見学へ

本当は、近い所から工場を周っているのですが、
ココでは、ものづくり順に紹介したいと思います。

まず、お客様から頂いた図面をCAD CAMに起こします。
写真は有りませんが、そういう専門のCADCAMルームで精鋭の方々が3次元の図面を制作していっていました。
そして、発泡スチロールを切削していくマシンに出力させます。
何台もの切削マシンが夜中も動いている。 昼も稼働し夜は帰る前にセッティングして 朝来たら出来上がってるそういう感じだそうです


とても長いモノ 複雑なモノも再現が可能です。
切削したパーツをくっつけて一つの発泡スチロール型を制作する。


自分が訪問した時には、某自動車メーカーのドア部分の金型を作るための発泡スチロール型が
職人たちの手で組み込まれていっていた。

自分は、木型で鋳造の型を作る事しか知らなかったので
この発泡スチロール型にビックリ!
木型より加工が簡単で複雑な再現もできる
何より、コンピューターで手軽に出来る世界が有ることに
グッと「身近に作りたいものを作れる」 という嬉しさを感じた。
ただ、この型を見た時、鋳造工程特有の上型と下型に分離する工程
あまりにも型が複雑すぎるのでどうするのだろう… と疑問に思ったが
ココでは聞かなかった。
後程、目から鱗の手法が!
(その世界じゃ常識の手法なのかもしれないが 少なくても私はびっくりした)
これは、また 後程。。

こうやって作られた発泡スチロール型は20km離れた鋳造工場に運ばれる。
発泡スチロールに特殊なコーティング材を塗布し
樹脂を混ぜた砂の中に埋める


どうやら このまま注湯してしまうとの事。

この時 先ほどの複雑な発泡スチロール型の疑問で初めて気づく。
自分は、一応鋳造の教育も受けている。
まず、木枠に砂を敷いて、木型を半分木枠から出るように砂を押し固め
更に上にもう一つ木枠を乗せ白い粉をまぶし(離形材)また砂を押し固めていく
そして、上の木枠と下の木枠を分離させ、中の木型を取る
いわゆる そこが空間になるわけだから 湯を入れるとその空間に鉄が入り鋳鉄となる。

型は取るものばかりだと思っていた。
しかし、この工法は、
とてつもなく熱い溶けた鉄を流し込むことによって
発泡スチロールを砂型の中で一瞬で溶かして燃やしてしまうらしい。
そして空間になった所に溶けた鉄が入り込むわけだから
確かに! そのままの形状が鉄で再現されるわけです。

なるほど だから 木型より 複雑な形状で低コストで短納期でお客様にお渡しできる製品が完成する訳です。
最短だと図面から製品になるまで1週間ほどでやってしまうそうです。
木型だと そうはいかないでしょう。

大きい製品も難なくこなす その仕組みに感動です。

もちろん、上型下型で注湯する製品も有ります。
それがこんな感じ。
デカい!! そして 上型下型の2分するのは複雑な形状を取りにくいと思っていたが
なんだ この型は! めちゃくちゃ複雑ではないか!
やっぱり すごすぎる。


さて やはり鋳造工場でのメインイベントは注湯作業。
とっても熱く熱せられた鉄を入れ込む作業だ。

しかし、単純な作業ではない とても神聖な作業だと感じた。
JIS規格も取得しているため製品として出すときには、ちゃんと決められた品質で出さなければならない
更に、お客様によってレシピが違うという
鋳込む前にちゃんとレシピ通りの成分がチェックをし
サンプリング検査の様子 この後コンピューターで分析する

成分通りであれば砂型に鋳込む
これは、是非 映像で見て頂きたい


余談だが、先ほどのレシピ
改定する毎に履歴がちゃんと残っていて ここまでしっかりと文書管理をされている企業は 久しぶりに見た。
品質には、ものすごく徹底していて
冷えた鉄のサンプリングも毎回行っており、
破断検査 材質検査 表面検査など 多数の検査記録が鋳込みを行った数だけ記録されているとの事
全てに対してトレーサビリティー(追跡)が出来るようになっている。





冷めた型は 超巨大ブラスト機の中に入って 砂型の砂を除去する。


これで製品化で発送なのかと思いきや
次なる 加工も友鉄工業では行っているという
五面加工機
これもとてつもなく大きい切削機だ。

これで、図面通りに切削していくのだそうだ。

この一連の現場を見させていただいて
鋳造メーカーだが 鋳造メーカーではない と言う所を気づかされた
造形で形を作り 鋳造で鉄製にし、加工で寸法をだし、見栄えも良くする

「鉄をゼロから思いどおり形にする会社」

そのものづくりの流れを一元化した会社だった。

最後に話をマンホール鉄蓋に戻そう。
鋳造で作られたマンホール鉄蓋。
説明で知ったのだが、1枚1枚の裏側に製造番号が打たれている。
鋳込む前の砂型に一つ一つ番号を入れている
これによって、いつ、どの炉で、鋳鉄の成分は… という 細かい所まで追跡できるようになっているという。
スゴイ!

出来上がったマンホール鉄蓋は、20km先の工場まで持ってこられ
紛体塗装 乾燥させるのだが
乾燥炉も非常にコンパクトで省エネが施されている事に感心した。

紛体塗装


乾燥炉

このマンホール鉄蓋も やはり品質検査を欠かさないという


いつでも行政から注文が来ても良いように ある程度ストックしてくれているという。

確かに 我々 道路を使う国民は 待ってくれないですから。
在庫を持つというのは、負担になるはず。 国民を代表してお礼を言いたい。


とにかく 友鉄工業は鉄をゼロから自由に形にする すべてのノウハウが詰まっている会社
そして、社員みんなが活き活きと働いている 自分の仕事に誇りをもって仕事をしていると言う事が分かった。
なんと すれ違った社員 全員から挨拶をされたのは初めてではなかろうか。
教育も品質管理も徹底している そして 必要な管理体制はしっかりと揃っている。
必要な管理体制は自社で整える能力をしっかりと持っている会社だと感じた。


最後に
バイク乗りの私から 友廣さんに どうしても聞きたい質問が有った。
雨の日、バイクで走行する時 マンホール すごい怖いんですよ!
と尋ねた所

今 アスファルトマンホール鉄蓋を薦めていっているんですよ。 と答えてくれた。
アスファルトマンホール

これ! すごい良いじゃないですか!

私からの行政への届かぬ願いだろうが・・・ 
全部のマンホールとは言わない せめてコーナー部のだけ 
このマンホールに代えてほしいとせつに願う。




次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな


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2013年6月29日土曜日

こころ揺さぶるリスペクト『120%の仕事をさせる巧みな言葉』

企業の目指す姿に「ジブリ」 ものづくり界の宮崎駿監督になりたいといつも言っています。
6月27日のNHK 仕事ハッケン伝でお笑いの中田敦彦さんがジブリに映画宣伝プロデューサーとして
飛び込みました。
上司は、宮崎駿監督の右腕 鈴木敏夫プロデューサー
田中さんが、仕事を行うに当たり 奮起し 鈴木プロデューサーに「頑張ります!」
と意気込んだところ
鈴木プロデューサーから 意外な言葉

「別に頑張らなくても良いよ…」

そして 続けて

「才能を出してくれたら良いから」

このやり取りの瞬間をテレビで見ていて
いつの間にか自分に置き換えてテレビを見ていたことに気づく
うわぁ 大変な仕事だろうなぁ とみている訳で
でも 上司から 別に頑張らなくていいよ と言われると
え? 本当ですか? じゃ自由にやってみよう! って思う
でも、続けて 才能出してくれたら良いから と言われるとドキッとする
普通に仕事を頼まれるときよりプレッシャーがかかる。
自由を残しながらも120%の仕事をさせる巧みな言葉だと感じた。
新人が入ってきたときなど 使ってみようとおもう。
仕事ハッケン伝
http://www.nhk.or.jp/hakkenden/previous/index.html


社内で適当な教育を受けていませんか?【ブログ管理者からのCM】
社内の教育担当 教育訓練仕組み構築からあらゆる文章要領ルール、評価に是正
すべてプロが変わってお引き受けいたします。
社内での教育担当より安く、確実な改革が出来ます
教育、人材育成、技能伝承を何とかしたい 
その声 我々にお任せください。
フィールイメージ株式会社 

2013年6月10日月曜日

NC700X&CB900Fで小豆島ぶらり旅

2013年6月8日土曜日 梅雨には入っているのだが、今年はカラ梅雨なのだろうか 晴れ
娘のバレーボールチームで一緒にやっている娘さんのお父さんと小豆島までツーリングすることになった。
僕より少し年下かな。 でも 持っているものは超レトロ!
バイクは、HONDA CB900Fという 日本では発売されていない昭和のバイク。
そして、持ってきたカメラは、nikon製の今ではさっぱり見かけなくなった フィルムの1眼カメラ
フィルムを巻く音とシャッター音が素晴らしい。
今日は、昭和で決めてみました。 という
彼のCB900Fには、タンクバックに20年前の地図本が挟まっている。
一方、僕のほうはというと
NC700X 去年出たバイクで、エンジンも省エネタイプ
音も静か、さらにハンドルバーには、スマートフォンでナビ…
持っていくカメラは、CANON 60D
なんか すべてが新しい
ギャップが すごい…
とにかく 高速で岡山まで行き、フェリーで小豆島に入ることにした。
高速を降りてから港まで数十キロあるのだが、
今回は、あえて僕のナビを使わず 彼のアナログ20年前のマップに頼ることにした。
行き当たりばったり旅 しようぜ!
しかし、さっそくトラブルが…
地図に載っていない道 バイパスを走っています とな…
広島でもそうだけど どんどん道 できてるよな…
早めにバイパスを降りて、した道をゆっくり進む。
そして、港に着いた。
本当、ひっさしぶりの 船旅です。
船に乗ると なんか 旅している気分が倍増する。

もちろん デッキに出て海風にあたる
土曜日だというのに、あまり客はいないようだ

1時間10分で小豆島に到着する。
到着すると、まず そうめん屋の看板が沢山 出迎えてくれる。
まずは、オリーブ園に行くコースなのだが
ここの島民はのどかなんだろうねぇ スピードが非常にゆっくり。
ここは、合わせてゆっくり走ろうと… 前の車について行っていたら
突然、左側に アンテナみたいなものを出して座っている人が…
小豆島へようこそ とネズミ取りが歓迎してくれています。
島に入ってすぐのところは、よくやっているらしいので 注意が必要との事です。
オリーブ園に到着
小豆島のオリーブの歴史に触れることができます。


レンタルサイクルもやっているようです

オリーブオイルをお土産で購入を考えているのなら ここが一番品数があると思います。
その後、いろいろ回りましたが、結局 選べるほどのオリーブオイルが置いてあるところがわかりませんでした。

このオリーブオイル園のすぐ下に平井製麺所という そうめんを頂けるところに行きました。
が。。。 連休中しかオープンしていないという事で、残念 食べることができず…

昼ごはんを食べそびれた状態で、次に行くことに
「マルキン醤油」 醤油の老舗だ。



結構バイクが止まっている。
200円でマルキン醤油歴史博物館を見学することができる 更に醤油のプレゼント付き。
マルキン醤油の創業時からの今日までの歴史を見ることができる。

一番奥に売店があって、そこで醤油とダシ醤油、麹味噌を購入
醤油は、帰ってから卵焼きにかけて食べてみたが、余計な味付けを全くしていない 本来のピュアな醤油 と言う印象を受けた。

駐車場にあるお店で醤油アイスクリームを食す

ほんのり醤油の風味はするが、全然キツくない 甘いアイスクリームでした。
さて、まだ昼ごはん食べてません。 もう14時を回りそうな勢いでおなかも減っています。
どこで、食べるか
どうしても食べれなかったそうめんが頭から離れません。
島内にある棚田付近でそうめんが食べれるところがあるのをgooglemapで見つけたので そこまで戻ることにした。
こまめ食堂

とってもおしゃれで、レトロ感も残しているお店。
人気店なんだろうね。 お客様もひっきりなしにくる。
ただ 駐車場が狭いので、車で来るのは避けたほうがいいかも…
駐車場から出られなくなっている人がたくさんいた。
そうめん定食を頼む

そうめんに おにぎり フグとイカのテンプラ
そうめんを一つまみ汁に入れて口に運ぶ。。。
なんだ! このコシは!!
こんなにコシのあるそうめん 食ったことない!
いつも食べるそうめんより 気持ち太い程度 
でも間違いなくそうめんの細さ
本当にびっくりするぐらいおいしかったです。
そして、外で食べたのですが、周りには棚田が広がる。
なぁ~ンにもない所で こうやっておいしいものを食べれるというのはかなり至福です
目の前には、なんだか変な造形物が建っている
何だろう あれ…

腹ごしらえした二人は、歩いて そこの場所まで行ってみた。
なんだか モニュメント というか…

中に入ってみると すべて竹でできている。
床も竹なので、はだしで歩いてみたら気持ちいいかも という事で
はだしで歩いてみた

ドーム状になっていて
中ではくつろげるようになっている。



ここで、時計を見たら15時を超えそうな勢い
帰りのフェリーは18時30分が最終という事なので
それまでに港まで帰らなければならない。
山の上までバイクで登ってみることになった。
徒歩の方は、下界からロープウエイで登れるようになっている。
きました。 ワインディングロード!
少し前のブログで、バイクの乗り方 リーンアウトの練習している と紹介したけど
その練習成果が試される日が…
CB900Fパパ 置いて行ってしまったどうしよう… と考えていたら
なんと 逆だった…
全然CB900Fパパに付いて行くことができない…
後ろから見たら つま先が当たりそうなくらい倒して、すぅ~ っとコーナーを抜けていき そして見えなくなる…
まじかよぉ~!
僕のバイクには、サイドバックも付けていて 醤油のビン4本が入っているから と言い訳しておこう。
頂上に到着。

ここまで、ロープウエイでも来れる


売店で、醤油サイダーとオリーブサイダーが有ったので(200円)
オリーブサイダーを飲んでみる。 感想? どこか味に覚えのあるサイダー… といった感じかな
山を駆け下り、海に出る 
北側の海沿いを走って港まで走行するのだが、 途中 大阪城の石垣が運ばれたという港を訪れた。
今でも残った石垣が見ることができる。



海沿いに出てみれば、おばあちゃんと子供が何やら取っている。
結局何を取っているのかわからなかったが、 岩に付いているノリじゃねぇか という事で
摘まんでみる。 これまた めっちゃおいしい!

が・・・ 本当に食べれるものかどうか不安なので、もっと食べてみたいが 恐怖のほうが強く食が進まない。
ちゃんと図鑑も持っていくべきか…
時計を見たら その時すでに17時になりそうだった
17時30分のフェリーには乗りたかったので、急いで港まで行くことに。
出航10分前に港に到着し フェリーに乗り込む
来るときは、デッキではしゃいでいたが、帰るときはくたばっているので、客室にお邪魔。
出航してから20分だけ開店するという不思議な売店 でうどんを頼む
何故20分だけ開店なのか… ここの店員 船の運航に携わっている方々なのね
売店以外の時は、車の誘導したり接岸したり と忙しいのだ なるほどね…
が、 なかなか うどんができない… どうして?
できてもできても ある女性が奥ヘ 運んでいく
お遍路の団体様 全員分のうどんを作っているようだ。
でも 茹で器は1回に4人分しか作れない
30人分くらいは頼まれているという…
売店のおじちゃんは 必死でうどんを作っている
出航して30分は待っただろうか…
もう 海路も半ば やっと自分のうどんが出てきた。
冷凍うどんだが400円 いい商売だ。

18時40分 岡山の港に到着
そこから 高速を通って、広島に帰った。
到着は21時
朝から晩まで走りっぱなしの一日だった。

この旅で得たこと。
今回は、CB900Fパパ企画の旅で僕はついて行くだけだったけど 事前にある程度 土地の勉強をして行った感がよかった。
この手法。嫁とのデートでも活きるな と思った。
小豆島。島は小さいが 見て回るところは多い 1日でも足りないかも と感じた。
ただ、同じバイク集団に何度も出会うという出来事も。
赤色のドカティーと3回すれ違った…


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