モノづくりプロデューサー 小林です
今日の中國新聞朝刊にて、リターンライダー増加背景 と言う見出しの記事が有った。
広島県内でのツーリング中のバイク事故が今年になって61件 昨年の同じ時期より多いという。
先週土曜 プライベートで和歌山に行ったのだが、徳山から和歌山までフェリーを使った。
ライダーも沢山いたのだが、見る限り60代の方が多かった。
何年か前は、ライダー人口が減少傾向にあると聞いていた。
実際、5年くらい前は、すれ違うバイクも少なかった。
が確かに 最近はバイクとすれ違う事が多くなったような気がする。
2輪界もバイク人口を増やそうと
大型限定解除の免許を教習制にしたり
高速道路の2人乗りを許可したり と色々やってきている。
(追記でどうしても訴えたいのが、高速道路 軽との同額扱いの矛盾の解消 と言う課題もあるが)
新聞では、中型車以上の登録台数が2002年度に比べて28%増えていると書かれている。
中高年齢層が子育てと仕事にひと段落したライダーが増加傾向にあると推測されている。
事故が増えているというのもうなづけるが、
私の率直なバイクへのイメージ
それは、「なんだかんだ言っても 危ない乗り物」 と言う事
教習所でバイクの免許を取るときに教習官に言われた言葉が、
「バイクの免許は、本来 生活に必要のない資格」
その通りだと思う。
では、なぜ 危険を冒してまでバイクと言う乗り物に乗るのか
これは、自分の考え方であり、人により違うが
「自由を求めるため」
「人とのつながりを求めるため」
「自分を見つめるため」
「自分を試すため」
「スリルを味わうため」
また、ギア付の大型バイクに限っては、脳が活性化されるという研究データもある。
これは、「脳トレ」の川島隆太教授とヤマハ発動機が共同で調査した結果だ。
http://response.jp/article/2011/09/28/162990.html
ただ、先にも言うように バイクは非常に難しい乗り物(いわゆる危険である)と言う事を本当に最近理解し始めた。
その考えるきっかけとなったのが、白バイの訓練映像youtube
ヒラヒラと舞うようにコーナーを駆け抜けていく
バイクでよく ドキッ とするのは コーナーを曲がるときだ。
思いのほかスピードが乗っていて、思った以上のコーナーだと パニックになることが有るのだ。
ライダーの方 そういう経験はないだろうか
1年前に大型車に乗り換え、あまりにもそういうヒヤリハットが増えたので
白バイはどのように曲がっているのか気になったのだ。
色々、勉強していくうちに、白バイとバイクジムカーナの選手の乗り方にも違いが有ることが分かった。
曲がる原理を分析し、乗り方を見直し、実践、トライアルを何度も繰り返した。
今でもたまにヒヤッとするが、前に比べてずいぶん 出口の見えない初めてのコーナーでも平常心で曲がれるようになった。
そこで、感じたことは、バイクってちゃんと勉強し、理解し、訓練をしなければ乗ってはいけない乗り物なのだと。
少なくても教習所で高速コーナーの曲がり方までは教えてくれません。
コーナーで曲がりきれずガードレールに激突する事故 前方飛び出しによる転倒接触事故
多分これは、ほとんど反射的に右手に力が入り制御不能に陥るタイプ。
意識の優先順位を右足にするだけで、相当な危険回避の実現が可能と、
また そういう意識を変える訓練が必要と私は判断しました。
人それぞれに、安全な乗り方 と言うものが有ると思います。
ただ、こうやって「リターンライダー」と言う言葉も出てきて 事故が増えてきて
と言うのは、またライダーである我々の居場所が狭くなってくるのも事実です。
両手両足、更には体重移動にバイク荷重移動まで考えて乗らなければいけません
車の100倍 運転が難しいと思いました。
バイクには、安全に走るための訓練 と言うのが車以上に必要であるとこの紙面を見て感じています。
今日の中國新聞朝刊にて、リターンライダー増加背景 と言う見出しの記事が有った。
広島県内でのツーリング中のバイク事故が今年になって61件 昨年の同じ時期より多いという。
先週土曜 プライベートで和歌山に行ったのだが、徳山から和歌山までフェリーを使った。
ライダーも沢山いたのだが、見る限り60代の方が多かった。
何年か前は、ライダー人口が減少傾向にあると聞いていた。
実際、5年くらい前は、すれ違うバイクも少なかった。
が確かに 最近はバイクとすれ違う事が多くなったような気がする。
2輪界もバイク人口を増やそうと
大型限定解除の免許を教習制にしたり
高速道路の2人乗りを許可したり と色々やってきている。
(追記でどうしても訴えたいのが、高速道路 軽との同額扱いの矛盾の解消 と言う課題もあるが)
新聞では、中型車以上の登録台数が2002年度に比べて28%増えていると書かれている。
中高年齢層が子育てと仕事にひと段落したライダーが増加傾向にあると推測されている。
事故が増えているというのもうなづけるが、
私の率直なバイクへのイメージ
それは、「なんだかんだ言っても 危ない乗り物」 と言う事
教習所でバイクの免許を取るときに教習官に言われた言葉が、
「バイクの免許は、本来 生活に必要のない資格」
その通りだと思う。
では、なぜ 危険を冒してまでバイクと言う乗り物に乗るのか
これは、自分の考え方であり、人により違うが
「自由を求めるため」
「人とのつながりを求めるため」
「自分を見つめるため」
「自分を試すため」
「スリルを味わうため」
また、ギア付の大型バイクに限っては、脳が活性化されるという研究データもある。
これは、「脳トレ」の川島隆太教授とヤマハ発動機が共同で調査した結果だ。
http://response.jp/article/2011/09/28/162990.html
ただ、先にも言うように バイクは非常に難しい乗り物(いわゆる危険である)と言う事を本当に最近理解し始めた。
その考えるきっかけとなったのが、白バイの訓練映像youtube
ヒラヒラと舞うようにコーナーを駆け抜けていく
バイクでよく ドキッ とするのは コーナーを曲がるときだ。
思いのほかスピードが乗っていて、思った以上のコーナーだと パニックになることが有るのだ。
ライダーの方 そういう経験はないだろうか
1年前に大型車に乗り換え、あまりにもそういうヒヤリハットが増えたので
白バイはどのように曲がっているのか気になったのだ。
色々、勉強していくうちに、白バイとバイクジムカーナの選手の乗り方にも違いが有ることが分かった。
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今でもたまにヒヤッとするが、前に比べてずいぶん 出口の見えない初めてのコーナーでも平常心で曲がれるようになった。
そこで、感じたことは、バイクってちゃんと勉強し、理解し、訓練をしなければ乗ってはいけない乗り物なのだと。
少なくても教習所で高速コーナーの曲がり方までは教えてくれません。
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多分これは、ほとんど反射的に右手に力が入り制御不能に陥るタイプ。
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ただ、こうやって「リターンライダー」と言う言葉も出てきて 事故が増えてきて
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車の100倍 運転が難しいと思いました。
バイクには、安全に走るための訓練 と言うのが車以上に必要であるとこの紙面を見て感じています。
【モノづくりプロデューサー小林と愛車NC700X アドベンチャー仕様】 |
次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな
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社内の人財育成にお困りの方はこのサイトが参考になります
新人、管理職、技能の伝承に 教育の仕組みが欲しいと言う社長様に
フィールイメージ株式会社
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当ブログ、コラムはモノづくり企業の経営者、管理職 モノづくりに興味のある
本物志向の方、バイク好きを主な話題に書かせていただいております。
モノづくりや人財育成に興味のある方に読んでいただけたら嬉しいです。
モノづくりプロデューサー小林へはコチラからご連絡ください
http://feelimage.co.jp/webmail_e.html
モノづくりプロデューサー小林のwiki
http://president.feelimage.co.jp/
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