2013年7月23日火曜日

ハーレーダビットソン 芸能人のファンも持つカスタム職人 ヒデモ

モノづくりプロデューサーの小林です。
川崎に有るハーレーダビットソンカスタマイズ専門店 
ヒデモーターサイクルに伺ってきました。

世界中でもっともファンが多いとされているハーレーダビットソン
何故、世界中で愛されている人がいるのか その内側を少し知ることが出来た。

自分は、ホンダ NC700Xのユーザー
ただ、安くても大きい排気量に乗りたいという思いで購入しているバイクだ。

バイク乗り一人一人に それぞれ購入の思い入れがある。

日本からも各ブランドから個性的なバイクが販売されている

販売数トップを誇るホンダから、ヤマハ、スズキ、カワサキ と・・・

正直な話 自分は、カワサキファンなのだ… だけど ホンダ製に乗っているのだが…

自分の事はさておいて、

ハーレーバビットソンには辞書より分厚いパーツリストが有って
そのパーツを使いながらカスタマイズしていくという
また、そのパーツリストにないモノは、ワンオフ(目的のために制作されるもの)するとの事

この日も展示会で賞を飾ったカスタムハーレーが店舗の中で存在感を出していた。




タンクは、板金で打ち出し、ペイントを施している。
まるで、金型で打ち出したような細かい形状曲線。
一気にこの形状を出すのは難しいため、分割で板金し、溶接でつないでいるという。
しかし、溶接の跡など全く見えない仕上がりの良さ!
私は技能五輪板金部門出身だが、十分通用できる腕前だ。




あと、このマフラーにつながるエキゾ-ストパイプ だ
妖気オーラを漂わせる。
ただ、格好だけではなく、性能にもこだわりエキゾ-ストパイプの長さを同じにすることで
エンジン性能を引き出しているという。

職人である富樫職人に聞いた。



ハーレーをカスタムすると そのカスタムした職人の魂が入り込むという
お客様の中には、ヒデモーターサイクルでカスタムされたハーレーを街で見かけ、
ファンになり実際にカスタムしたという方も。

富樫職人本人も 自分がカスタムしたハーレーは見かけたら分かるというし
有名どころのカスタマーのハーレーは見ると分かるという。

そこで感じたことは、バイク界の唯一のアートな世界が確立されている と言う事
絵の世界でも著名な画家がいるわけで

それをバイクと言う画材を使って表現している。

ハーレーにしかできない環境が整っているのだと そう感じた。
富樫職人は、その画材を使って表現する具現化する職人の一人なのだ。

次回 ものづくり現場には どんなストーリーが待っているかな




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