2021年7月30日金曜日

久しぶりにユーノスコスモの整備

クーラーを復活させます。

多分コンデンサーに亀裂が有るのだろうと思って

ヤフオクで中古品を購入していました。

コンデンサーとレシーバーのセット で、到着して気が付いた

到着した中古コンデンサ、レシーバーが後期のモノで134aと書いてありました

私のは前期のモノでR12の冷媒ガス

これも良い機会です! 134a仕様にしてしまいましょう!

この作業を「レトロフィット」というんだそうです。

すべてgoogle先生に聞いてやってみた。

そのまま134a冷媒ガス入れてもいけるよ! と書いているところもあったが

さすがにそれは避けてみた。

一応、コンプレッサーの中にオイルが入っているらしく

このオイルを134a仕様にした方が良いとの事

なので、コンプレッサを外してオイルを抜いてみた。

50ccほど出てきた。

で、コンプレッサーにオイル量150ccと書いてあったので

monotaroで購入した134a仕様のオイルを150cc入れた

コンプレッサーを元に戻し

コンデンサーとレシーバーを中古品に交換…

しようと思ったら車内に伸びる配管とレシーバーが合わない…

どうも差し込み鍵が前期と後期で違うようだ。

鍵を入れ替えるか レシーバーに穴を開けるかで解決できそうだったけど

面倒くさかったので今まで付いていたR12のレシーバーを

そのまま使うことにした。 134aのレシーバーはストックしとこう

で、コンデンサーも含め接合部のOリングは134a仕様のモノに交換

コンプレッサーを動かすVベルトだが 調整してたら限界までボルトでテンションかけても

緩い状態だった

ので、この際 Vベルト4本全交換することにした。

まぁ 20年放置されていたベルトそのまま使っていたので 交換しようと購入はしていた。

クランクを中心にフロントからパワステポンプ、エアコンコンプレッサー、オルタネーター、エアポンプ

そんな感じ…

新品ベルトはさすがにきつい… はめるのに往生した…

石鹸水かけながらPPバンドで引っ張って 汗だくになりながらなんとか装着した。

オルタネーターのところは、テンション緩めただけじゃだめだね…

奥に当たっているステーを1つ外さないと 人間の力じゃ無理そうだった…

なんか 良い工具あるのかな…

エンジンルーム内の部品をすべて元に戻し

一度 エンジンが正常にかかるか確認する。

問題が無いようだったら、エンジンを止めて

冷媒ガス134aを挿入する。

ちゃんと真空引きして、漏れが無いか確認して、そしてまず高圧にガスを入れ

そのあと エンジンかけて冷房フルパワーにして低圧にガスを入れていく

ばぁ~ って流したけど 詳しい工程はGoogle先生に聞いてください。

ガスが重点出来たら、さっそく試走に出てみる。

5kmぐらい走ってみたが 冷たいのがちゃんと出ている。

途中で切れることは無かった。

でも わかんないんだよなぁ・・・

すこーしずつ漏れてたりすることもあるので…

今夏持ってくれたら それで満足なんだけど…

それにしても 疲れた 一日仕事でした…

2ℓのペットボトルが空になりました 💦

腰も痛い…

#JCESE #ユーノスコスモ #エアコン #DIY #不動車 #整備 #3ローター #20B #レストア #修理 #復活 #マツダ #旧車 #R12 #134a #レトロフィット







 

0 件のコメント:

コメントを投稿