2013年4月10日水曜日

広島 ユーザー車検 車検を自分でやってみた 広島運輸支局【4】検査ラインでの検査

広島 ユーザー車検 車検を自分でやってみた 広島運輸支局【4】検査ラインでの検査

検査受付手続きが終わり、実際に検査ラインを流します。
広島運輸支局の検査場は、見学が可能になっており、別に許可を得る必要もなく見学できるみたいです。
見学用通路が有りますので、あらかじめどのような手法で検査をするか見ておいた方が良い


一番前の検査場に係員がいるので、誘導が有れば停止線まで車を動かし
一言「初めてです!」と言った方が良い。
検査場内での事故も多いみたいで、事故防止のために最後まで誰ぞか係員を付けてくれるからだ。

スタートから最終までYoutubeで確認できます。


僕も 初めてなので よろしくお願いします とまず初めに言った。
そしたら、検査票と車検票を出してください と言われたので提出。
そのあと、ライトONに、ハイビームに、フォグランプ点けて、ウォッシャー液出してワイパー動かして、左指示器出して、ハザード出して、ブレーキ踏んで、ホーン鳴らして、 と次々と指示が飛んでくる。 係員は、タイヤのナット緩みをハンマーで点検し マフラーの中に排ガス測定センサーを刺していた。
ボンネットの中も確認。
僕の場合、後ろナンバープレート灯を白色LEDに変えていたため、ナンバープレート全体が照らされていないと ここでは不合格になった。
後、フロントガラス左側に丸い検査シールが貼られていたが、期限が切れているので剥がしてくださいと言われた。
あの丸い検査シールは、別に貼っていなくても法的な違反ではないとの事。

第1検査が終わると すぐ次の検査員が来てくれた。
次は、サイドスリップ検査 あまり意味は分からないが、 赤い線をタイヤが踏む感じで歩行速度位で通過してください と言われたので素直に通過

次、スピードメータ、ブレーキ検査
前の電光掲示版通り、アクセルを踏み40kmが出た時点でパッシングしたり、ヘッドライトの光軸の検査したり ブレーキ踏んだり、サイドブレーキかけたり
結構忙しいし、車も揺れるので怖い
ここで、光軸が不合格だと 再検査です。【1】光軸調整してからココの検査だけ行います。

さて次の工程に向かいます。
ピットには、人が潜っています。 ココでは下回りの検査を行います。
エンジンを止めて、ハンドルを左右に動かしてみたり離してみたり、揺らされたりします。

OKです と声をかけられたら エンジンをかけて、一時停止ラインまで車を動かします。

この時点で、すべて合格ならプレハブに書類一式を持って行って、自動車検査証の審査結果通知欄に合格印をもらいます。

不合格部位が、一つでもあるのならば、その部分を修理して、再度、検査ラインを通します。
僕の場合は、後部ナンバープレート灯の不備でしたので、LEDの角度を変えて、
今度は第5コース 再検査ラインに投入しました
一応合格印を頂き、検査場をバックで帰ることはできないので、ハザードを点けながら(通過を意味するらしい)最終工程まで徐行し、
プレハブで、最終合格印を頂きました。

これで、検査は終了です。
全ての書類を持って、また⑦番窓口に向かいます。

【5】発行へ


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