2019年1月14日月曜日

2018北海道ツーリングの旅10日目『札幌-余市-小樽』

2018北海道ツーリングの旅10日目『札幌-余市-小樽』

 札幌のホテルでチェックアウトギリギリまで粘る
今日は、小樽から船が出航する22時位まで小樽で時間を潰さないといけないのだ。
そして 外は今にも雨が降り出しそうな…


ホテルを出て、余市に向かう
余市のニッカウヰスキーの見学に行くのだ

広島からなので、関連性を非常に感じていて、絶対見に行きたいところだった。
ニッカの創業者は竹鶴政孝という方で 広島の竹原出身なのだ。
NHKの連ドラ「マッサン」でも紹介されていた。
 余市蒸留所は、昔使われていた蒸留場を見学コースみたいなのにしていて
 ウイスキーのできる過程やマッサンの生い立ちが詳しく紹介されている
 また、妻のリタとの生活も 詳しくみることができた。
 海外から こんな遠いところで生活する その強さに触れることができる

土産にウイスキーを何本か買って帰ることにした。
そこでの出来事だが
 ただの白い箱に入ったウイスキー 値段1500円位か・・・
20個ほど陳列されていた。
 最初は、別に関心も無かったが、ただ そこの近くにいただけ・・・
 オジサン観光客数人が、近くにいて、 そのおじさん一人が
 その白い箱のウイスキーを取って、これ 余市限定モノなんよ 1本買って帰ろ
 と発言 すると たまたま後ろにいた店員が、このウイルキー 限定販売でなかなか入ってこないんですよ 今日たまたま入ったのでこの分で終了なんです
 と、言っただけで 瞬く間に20本が無くなった。

うわーぁ ビジネスやなぁ これ 店員もうまいわぁ・・・
 と、思ってる自分の右手には しっかりと白い箱が・・・

 えーと 何本か 買ったけど 正直 ウイスキーのおいしさあんまりよくわからないのよね

 ただ、本当においしく飲むには 氷とか入れず 1:1の水で割って飲むのがおいしいんだそうな
 あ、水道水はダメよ

12時30分 余市を出て小樽へ移動
 雨も本降りになってきている。

ずぶぬれになりながら 小樽の駐輪場を探す。 街中に駐輪場を見つけて駐輪しようとしたが ?? スマホで登録しないと駐輪できない?
この雨の中 登録作業なんかできない

違うところを探す。 海に近いところに駐輪場が有ることを発見 青空駐輪場
 雨が降っていて 少しイヤだけど しょうがない
出航近くまでは ココに停めるしかない。

とりあえず 昼飯兼、ゆっくりできる場所を求めて 傘もささず(無いので) 小樽の通りを散策する
 すると 通りに びっくりドンキーを発見

全国チェーンで 北海道に来てまで入る所かとも思ったが
小樽独特の昔の建物を改築して作られたびっくりドンキーであり ゆっくり出来そうだったんで入店
 昼食のハンバーグ定食 プラス コーヒーとパフェも追加注文して 雨が小雨になる1時間ほど粘る

小雨になった16時頃 小樽の散策のために外にでる。
とにかく ライダーシューズやウエアで しかも水も吸っているため カジュアルになかなか動けない
少し歩くと 小樽市総合博物館 という看板を発見
 入り口が小さいので 素通りしてしまいそう

でも 中は、面白かった。
 港として栄えた経緯や 倉庫、運河の必要性や過程が詳しく説明されていた。
また、北海道に生息する動物や生物や植物 絶滅した生物なども展示されていた。
なかなかの見ごたえだった。
 小樽に行かれる方には是非お勧めの博物館です。

 結構 ゆっくり見れた。
 時間は17時

もうやることも無いので というか 疲れたので
港に行ってゆっくりすることに

途中 コンビニにより 船内で食べる朝食のパンを購入

 小樽港へ走らせる
 フェリーの人コチラ という案内に沿って 車線の最前列にバイクを止める
 ここで、あと4時間ほどいなければならない
 パイプ椅子を出して スマホいじったりしてたら また雨が降ってきた。
なので、雨がかからない やね?の下に移動して 時間つぶし

 ふと 思う バイク見て さすがに汚れてるなぁ 帰ったら洗車だな…


20時 日も暮れて、腹も減ってきた。
フェリーで食べるのも高いしなぁ と ターミナルに行くとレストランが有ったのでイベリコ豚丼を注文

 食べ終わって 外に出ると 結構な車両が集まってきだしている。
バイクも、入り口が解放されもっと前の方に移動してくださいと言われ 移動する。
そのあたりから、何台も集まったバイク同士で交流が始まる。
ナンバーを見て 広島ですか? とか

中には、南から怪しい雨雲が近づいてきていて荒れ模様になる と予報が出ていたので
1週間早く切り上げてフェリーで帰ることにしました という人も

結論から言うと この近づいてきていた雨雲 のちに大災害をもたらす雲だったのだ。

もう一方 この方は車だけど 広島ナンバーでマツダのトリビュートという車に乗っていたので
 マツダのOBかと思って話しかけてみた。 違ったけど・・・
 パルコで店やってて 旅が好きで トリビュートで回っていたとの事

なんだかんだしてたら、フェリーが着岸して しばらくしてバイクの方 搭乗準備お願いします と言われる

 そんなに時間達ていないのに もう荷下ろしや前の人 降りたの? というスピード

行きで要領が分かっているので スムーズにフェリーに乗ることができた。


室内に持ち込む荷物も しっかり選別しているので パソコンが入ったバックをもって 船室へ
 また、廊下の扉がわだった。

 早速 風呂に入る。 まだ 搭乗が始まったばかりなので、人は少ない

10分ほどで風呂を上がり、部屋へ 別にすることが無いので、パソコンを開いて映画を見る。

 舞鶴-小樽のフェリーには 仕事ができそうな机が無いのだ・・・ なので自分のベットルームで
時間を過ごすしかなさそう。

そうこうしてたら 振動が大きくなり 揺れ始めた 

 出航だ

 さよなら 北海道


----------------------------
ウイスキー土産3本7752円
 駐輪場200円
びっくりドンキー昼食 1603円
 運河館入館券300円
ファミマ パン2つ 223円
 小樽港レストラン ホエー豚丼 800円
ジンジャーエール 160円
----------------------------
使用金額累計 117,874円
 使用燃料累計 109.36L 17690円
----------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿